宮林 弘尚

宮林 弘尚

抜群のチームワークと探究心でネットワークの根幹を支える

入社のきっかけを教えてください。
短大に通っていたころ、一週間ほどインターンに参加したのがきっかけです。インターンでは、ネットワーク機器を使って簡単な環境を構築したり、Power Shellを使って簡単なプログラムを作ったりと、実践的な内容を体験しました。そのとき、ちょうど担当の方がトラブルシューティングで忙しかったのですが、そのなかでも時間を作って指導してくださったことが好印象で、入社の決め手のひとつになりました。堅苦しくなく、穏やかな雰囲気も自分には合っていると感じました。
現在担当している業務を教えてください。
現在のメイン業務は、ネットワーク機器の更改です。入社して3ヶ月くらい酒田本社で研修していたときは、Pythonを使ってプログラムを書いたり、AWSを使って構築をしたりしました。山形本部に戻ってきてからは、パソコンやサーバーの設定など、一通りの業務に携わらせてもらいました。

山形本部 システムソリューション部
SIer 宮林 弘尚
学生の頃からネットワーク関連のことを学んできたのですか。
学校では、アプリケーションを作ったり、LinuxというOSの基本に触れただけでしたが、趣味で自宅にサーバーを持っていたり、それを使っていろいろ試していた経験が仕事に活きていると思います。
業務の中で新しく学んでいくことも多いですか。
そうですね。やっぱりお客様を相手にするのもあって、趣味と業務では違うことも多いです。今まで経験してこなかったことに取り組まなければならないとなったら、都度調べながら対処しないといけません。ただ、その際もこれまでの予備知識が役に立っていると感じます。
業務の醍醐味や面白さを教えてください。
自分は趣味をそのまま仕事にできているので、毎日楽しく過ごせています。さらに、趣味でできないことも仕事ではできるので、常に新しい技術に触れていけることが仕事の醍醐味ですね。常に勉強していけるのが、私としてはとても楽しいです。また、壁にぶつかったとしても、それを突破できたときは達成感があるなと思います。
壁にぶつかったときは、どのように乗り越えていますか。
お客様の環境を構築する際は、元々どんな使い方をしていたのか、どういう設定が入っているのかということも考慮して、一番適した状態で構築しなければいけません。そうすると自分で考えていても分からない箇所が出てくるので、先輩方に教えてもらうこともあれば、先輩も初めてのことだと一緒に協力して原因を突き止めていくこともあります。
何かにつまずいたとき、自分だけで抱え込んでしまうと案件が進まなくなってしまうので、ずっと悩み続けるのではなく、ある程度スパッと区切りをつけて分かる人に聞いた方が良いと思っています。こんなこと聞いて良いのかなと思ったことでも、自分でやるより人に聞いた方が早く仕事が進むので、そこは大事かなと思います。
どんな人が向いていると思いますか。
山形本部であれば、インフラ周りに興味があって、周囲とコミュニケーションがとれる方が向いていると思います。堅苦しくない雰囲気なので、基本的に誰が来ても仕事しやすいと思いますが、やっぱりインフラに携わりたい人の方が業務には合うと思います。また、技術担当はお客様との直接のコミュニケーションは少ないですが、社内で円滑に業務を進めていくために、コミュニケーションがとれることは大切になってきます。